①遠征組の為のアカメ釣り「まず一投目のその前に」​​

アカメ。

 

ルアーアングラーにとって何とも魅力的なターゲットです。

 

私がこの「アカメという畏怖すべき存在」を狙い始めた

 

20年前(1997年からアカメ釣りを始めました)と比べ、

 

インターネットが発達した今、この魚についての

 

情報が溢れかえっています。

10数年前では考えられないほどアカメ狙いのアングラーも増え、

 

さまざまな釣果報告やテクニックなどが公開されているようです。

さすがに具体的なポイント名まで、ネット上に上げる人は

 

少ないものの、SNSなどでは、リアルタイムで釣果情報が

 

飛び交います。

私がアカメを狙い始めた頃と違い、もう「幻」では

 

なくなってしまったアカメ・・・。

これは私の感覚的なものですが、その当時と比べ、

 

アングラーの数は数十倍に。

 

情報量は「100倍以上」に。

 

なっているかと思います。

 

ところがです・・・肝心の釣果の方はと言えば、

 

当時の100倍に、せめて10倍ぐらいにはなっているでしょうか?

 

これも私の感覚的なものですが、答えは否。

 

せいぜい数倍って所ではないでしょうか?

 

「釣れない」「アタらない」という話を、

 

遠征組の方からよく耳にします。

(ちなみに私も厳密には遠征組です)

 

 

では、道具も良くなり、情報量も増えたのに、

 

いま一つ釣果がアングラーの数に比例しない要因の一つとして

 

何が考えられるかと言いますと、

 

大きく2つの要因があると感じます。

 

一つは「情報に振り回されすぎ」だということ。

 

アカメを狙ってワザワザ他県から遠征するのだから

少しでも多くの情報を仕入れておく。

 

その気持ちはわからないでは無いですが、

 

あくまでも最重要なのは「当日」「現場で」

 

「自分の目で見た」「自分が感じた」情報です。

 

数日間、もしくはたった1日の釣り遠征では

 

ポイントを見て回る時間的な余裕も少ないかと思いますが、

 

ちょっとSNSの情報に、頼りすぎのような方を多く見ます。

 

二つ目は「目的」の曖昧さです。

 

 

「アカメ釣りに来てるんだ!目的はアカメを釣る事に

決まってるだろうが!」

 

 

なんて言われそうですが、

 

釣り場で遠征組の方と話をすると、

 

目的がすり替わっている人が、ナント多いことでしょうか!

実はかつての私もそうだったのですが、

 

アカメを「釣ること」が目的だったハズなのに、

 

アカメを「釣りに行くこと」になっちゃっているんですよね。

とくに遠方から来る遠征組の方は

 

「四万十川についた時点で目的の半分達成」

 

「浦戸湾についた時点でもう満足」

 

しちゃってはいませんか?

(ホント、お気持ちはよくわかります)

正直なところ、有名ポイントや、「昨日釣れたよ」という

 

情報のあった場所に行き、何気に話題になってるルアーを

 

投げてたら釣れるというほど、甘くはないです。

(もちろん、サクっと釣っちゃう人もいますけど)

 

 

まっ、趣味ごとは人それぞれ「好み」の問題で、

 

どれが正解なんてのはないのだけれど、

 

せっかくの休暇を使い、遠路はるばる

 

四国の地までやってきたのだから、

 

「釣りたい!」というのであれば、

 

「アカメ釣りの雰囲気を味わいたい」のか?

 

「アカメという魚を釣りたい」のか?

 

遠征組だからこそ目的をハッキリさせるべきで、

 

「それを達成するためには?」という行動を

 

具体的にとるべきだと思います。

 

自戒をこめて・・・。(^_^;)

 

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